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落語と講談

投稿日:2024/04/08

坂下組も登録参加させていただいております、ウォーキングアプリ『SALKO』。
1月に応募していたキャンペーンに当選したとのことで先月QUOカードをいただきました!
わーーーい\(^o^)/

桜が咲いて散歩にとてもいい季節になりました。
夜桜が見られるところもあるようですので、夜の散歩に出るのもいいですね

さて、大変個人的な話題なのですが
先月、ファンである講談師の神田伯山氏が熊本で独演会とのことで、どきどきで行ってきました。
私のような素人でもわかりやすいはなしで、会場からは何度も笑いが。

ちなみに落語と講談の違いは、
落語が「会話によって成り立つ芸」であるのに対し、講談は「話を読む芸」なのだそうです。
講談では、釈台とよばれる机のようなものを、扇子のようなものでパンパンと叩いている姿が知られていますが、
叩いているあれは扇子ではなく『張扇(はりせん)』とよばれる、和紙を巻いた道具なのだそう。
(知らなかった・・)
もともと講談というのは釈台に本を置き、読んで聞かせていた芸だったそうで、
その名残で釈台というものが残っている、とのことでした。(なるほど~)
ちなみにですが。。落語も講談も、高座では縁の“切れ目がない”ように、という願いを込めて
座布団の縫い目がない方をお客様へ向けているのだそうですよ。(知らなかったー!)

以前は宮崎にも何度か来られていて、前回見たのはいつだったかな?と探してみましたら

コロナの前、2019年まだ真打(しんうち)ではなく二つ目「神田松之丞」でした

ちなみに、階級が『見習い→前座→二つ目→真打』と上がっていくのは、落語も講談も同じです。

音楽でもスポーツでも、文化・芸術なんでもそうですが、
生の空気感をその場所で味わうのは、なんともいい時間ですね・・(個人的感想です)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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