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肝腎要の腎臓

投稿日:2021/03/15

肝腎の「肝」は肝臓・「腎」は腎臓でどちらも身体にとって重要な事が語源となっていますが、
皆さんは腎臓がどんな働きをしているか知っていますか?

腎臓は血液内の老廃物や毒素を濾過することで、血液の浄化や老廃物・毒素を排泄してくれます。
つまり腎臓の機能が低下すると、体中に老廃物や毒素がたまることになります。
これだけでも重要な機能なのですが、なんと腎臓が生物の寿命を決めていると言う説があります。
各臓器は脳の指示で動くのではなく、あらゆる臓器がメッセージとなる物質を出しあい、
活動していて腎臓はそのネットワークの要として命の根幹に関わるメッセージ物質を出し続け、
身体をコントロールしています
例えば、日々の生活の中で、血液中の酸素濃度低くければ、腎臓が骨に向けメッセージを発し、
骨が赤血球を増産する事で全身の筋肉により多くの酸素が届くようになります。
このように常に指示を出し続け、全身の酸素濃度をコントロールしています。
さらに重要な機能は血液中のリン量の調節があります。
血液中のリンが少なすぎると呼吸不全、心不全等の様々な病気を発症し、
逆に多すぎると老化を加速させると言われています。
何故、血液中にリンが多いと老化が加速するのか詳しいメカニズムは解明中ですが
血液のリンの量が増えると血管の内側で石灰化が進み全身の血管が硬くなるのが
一因ではないかと考えられています。
少なすぎてもダメ、多すぎてもダメな血液内のリン量を絶妙にコントロールしているのが腎臓です。
このことから腎臓の働きが落ちると病気や老化が加速し、
逆に腎臓の働きを健全に保つ事ができれば寿命も伸びます。
つまり腎臓の働きは寿命と密接に関係していると言えます。

黙々と働いてくれる腎臓に感謝し、ときには労りましょう。
なお、腎臓を労わる方法は、次回の担当ブログの際にお伝えしたいと思います。

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