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枇榔島(びろうじま)

投稿日:2021/09/04

9月に入り、空気が一気に秋めいてきました。一昨日は朝涼しかったので、事務所の花壇の草抜きを夢中でしていたら汗だくになってしまいました。
秋めいてきたと言っても、まだまだ暑い日が続きますので、こまめな水分補給など、体調管理には十分気を付けていきましょう!

いつも水筒を持参するのですが、今日のお供は、宮崎県民にはおなじみの『宮崎茶』。程よい渋みがあって美味しいですよね。

このお茶のラベルには、宮崎県の代表的な観光地やイベント、特産品、道の駅などの写真が掲載されています。

日向市は「日向ひょっとこ夏祭り」。私の地元である門川町は、「枇榔島(びろうじま)」が載っていました。
枇榔島?と思われる方も多いかもしれませんので、今日は門川町の枇榔島をご紹介したいと思います。

枇榔島(びろうじま)は、門川湾沖合い6kmに浮かぶ面積4.12ヘクタールの無人島です。
「神武天皇の軍船が一頭クジラをしとめようとすると、クジラは美女に変身して助けを求めた」という伝説があり、別名「美女ヶ島」とも呼ばれています。
黒潮の流れが絶好の釣り場を生み出し、磯釣りのメッカとして広く知られています。
また、枇榔島は国の天然記念物の“カンムリウミスズメ”の世界最大の繁殖地として有名です。
ちなみに門川町のマスコットキャラクターである『かどっぴー(オス)』と『がわっぴー(メス)』は、カンムリウミスズメをモチーフにして誕生しました。
※写真は、門川町観光協会様からお借りしました。

知らなかったのですが、このお二人(2羽)には2018年11月3日に可愛いお子さんも誕生していまして、お名前は『びろっぴー』と言います。親子3人で門川町を全国に発信してくれています。

門川町には他にも『乙島』と言う無人島があって、キャンプ場として利用できます。(まん延防止等重点措置の為、現在は予約できないとのことです。)
他にもあじさいで有名な『桃源郷』などもあります。県北以外の方には、あまり馴染みがないかもしれませんが、少しでも門川町を知って頂けたらと思います。

最初にも書きましたが、9月に入り、空気が一気に秋めいてきました。
なかなか思うように外出もできませんが、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋など、秋は沢山の楽しみがあります。
コロナウイルス感染症に十分気を付けながらも、少しでも多くの秋を感じながら過ごしていきたいです。

パラリンピックが熱すぎて、感動の毎日を過ごしています。

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