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八重舗装 現場報告

投稿日:2014/12/24

メリークリスマス!!!
今日はクリスマスイヴですね!皆さんは今日と明日、どちらでケーキを食べますか???
我が家は、姉の誕生日が12月24日なので、「クリスマスは24日にケーキを食べるもの」と思っているのですが、各家庭によってケーキを食べる日って違うものですよね!
個人的には、今年は「女子会」や「クリスマス会」という名の友人との集まりが12月に数回あったので、既にケーキを食べすぎている所です!クリスマスから年末年始に向け、食べ過ぎによる体重増加が気になるところですが・・・
皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしください☆☆☆


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さて、今日は諸塚村で施工中の 八重舗装の現場報告 をしたいと思います。

この現場は、以前紹介した、吐の川舗装の現場より約1km奥にあります。
この現場は日向土木事務所が進めている、国道503号線の複線化の一部です。
道路を川側に広げる改良工事が終わった後の最後の仕上げ工事です。
アスファルトフィニッシャーにダンプでアスファルト合材を供給し、アスファルトフィニッシャーで平に敷きならし、

さまざまなローラーで締め固めて、仕上げます。

ここで大事な仕事をするのが「レーキマン」です。

レーキマンは、アスファルトフィニッシャーで敷きならした合材の端部を既設の舗装や、アスファルトの打ち継ぎ目を段差が無いように、きれいに、レーキと呼ばれる鉄板で作った道具で均していきます。

このレーキマンの技術の高低がそのまま舗装の見栄えに反映されます。
レーキマンの技術も一朝一夕に習得出来るものでは無く、技術の伝承が難しく、段々、高齢者ばかりとなっているのが実情です。

このような作業員とローラーの接触事故をなくすため、接近センサーを設置しています。

この機械は、ある一定の距離に作業員と機械が接近したら警告音を発し、機械のオペレーターと、作業員に注意を促すことができます。
舗装が終わって、ラインを引いたら完成です。

この工事を受注した当初正月までには完成し、一般車両に開放すると言う目標を立てていましたが、他工区で施工中の建設会社の協力や天候にも恵まれ、予定より早く工事を終えることができそうです。

今年もあと1週間となりましたが、最後まで気を抜かず、体調管理、車の運転等には十分気を付けましょう!!!

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