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竹名トンネル 現場報告7〜貫通〜

投稿日:2013/06/12

先週6月5日の話になりますが、以前からブログで現場報告をしていました 竹名トンネル が無事、貫通 致しました!

今年3月から掘削を始め、ダイナマイトを使えない堀始めのところは岩が非常に固く、なかなか捗りませんでしたが、その後は特に問題もなく総延長が130mということもあり予定通り貫通することができました。


あっ!まずはポチっとお願いします。

工事関係者に見守られながら貫通の瞬間を待ちます。

そしていよいよその瞬間を迎え・・・

暗いトンネルの中に一筋の光が差し込みます。

トンネル工事に携わる方々はこの瞬間をとてもとても楽しみにしているそうです。
カメラのフラッシュでトンネル内は全体的に明るく見えますが、実際のトンネル内は暗くその中にキレイに一つの光が差し込んでいるそうです。

貫通したからと言って工事が終わるわけではなく危険な作業はまだまだ続きますが、貫通したことで一つの山を越えたと言えます!

貫通後は全面に防水シートを張って鉄筋を組み立て移動式型枠(セントルフォーム)を組み、コンクリートを打っていく作業とコンクリート舗装をしトンネルを仕上げていきます。

無事貫通をしたら、私的に「貫通石は何色になるんだろう!」と気になるところですが、現在注文中と言うことなので届くまで色は聞かず、貫通石が出来上がりましたらブログに載せたいと思います!

最後に竹名トンネル工事を担当しているI本主任・M岡主任、トンネル工事関係者のみなさんで記念撮影!

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