今朝は雨風が強く、荒れたお天気でしたね！
その後、お天気も回復し、気温も上がってポカポカしていて気持ちがいい気候です！
週間天気予報を見ると、極端に気温が下がることはなさそうなので、もう少ししたら、一気に桜の季節に突入しそうですね！！
さて、今日は方財突堤の現場報告をしたいと思います。
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現在、壊れた導流提の鋼管基礎杭の撤去工事も終わり、基礎杭の施工を行っています。
壊れた導流提の基礎杭は、直径60ｃｍ長さ15.5ｍの鋼管矢板でしたが、
設計を見直して、直径60ｃｍ長さ24ｍの鋼管矢板に変更され、地中の堅い支持基盤に打ち込みます。
24ｍの杭は、12.5ｍと11.5ｍの鋼管を現場で、溶接して製作します。杭打ち機を使い、施工するのですが、これは、杭の頭に鉄槌を落とすような機械です。
最初の内は、順調に作業も進むのですが、深くなると、1回の打撃で5ｍｍ程しか沈下しなくなります。
そうなると、大きな「キリ」みたいな棒を、管の中に差し込んで、回転させ地盤を軟めて、杭を打ちます。
基礎杭打ち作業が終わったら、杭の頭をつなぐコンクリートを打設し、跡かたずけをし、この工事の完成の日を迎えます。
次回のは完成報告をしたいと思います！！！
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