社員BLOG

ホーム >  社員BLOG >  先輩社員の声「ここにいられるのは出会いのおかげ」

先輩社員の声「ここにいられるのは出会いのおかげ」

投稿日:2015/07/02


氏  名 : S・N
入  社 : 平成26年4月1日
配  属 : 宮崎本社 建築部
出  身 : 都城工業高等専門学校
趣  味 : 週に1回のサーフィン

−建築の道に進み、坂下組を選んだ経緯を教えてください
祖父が大工だったこともあって、ずっとものづくりに興味がありました。
中学生の頃、自分も大工になろうと思って進路先を考えていたところ、先生が都城工業高等専門学校(以下、高専)を薦めてくれたんですね。
そして高専でも様々な出会いがあった中で、最終的には建築の現場で現場監督になりたいな、と。
就職は、高専の先生が坂下組を強く推してくださったことがきっかけでしたね。

−転機には、いつも恩師の薦めがあったんですね。
そうなんです。この出会いが無かったら、現場監督への憧れを抱くこともなかったんだろうなと思います。

−坂下組に入社後、初めて入った現場はどちらでしたか
入社2週間後から、宮崎交通さんの西部拠点(宮崎市冨吉の貸切高速営業所)移転に係る現場に入りました。
はじめは事務所掃除などをしていたましたが、実作業としてトランシットでの測量作業をさせてもらえたんです。
高専で学んだことを実践で生かせたからか、このことは強く覚えていますね。
使用する生コンクリートの多さ、鉄骨組立て作業の速さ等、人生初の現場は驚きの連続で、4カ月の現場生活があっという間に過ぎていきました。

−素晴らしいデビューだったんですね。仕事をするうえでの苦労はありますか
入社間もない僕でも、協力業者の方からは「現場を管理する立場の人間」として見られるので、施工等について様々な質問を受けるんです。
そのときに、「わかりません」と言わないために、工程を様々な角度から理解しなければならないことが大変です。
でも、経験して学んでいくのは楽しいですよ。

僕の2つ目の現場は、ニトリモール新築作業だったのですが、大きな現場だっただけにたくさんの協力業者の方と仕事をさせてもらえましたし。
これからも色々な現場で知識を吸収していきたいです。

−坂下組に入ってよかった、と思うことはありますか
いい人に囲まれて仕事ができていることですね。団結力がある会社だと思います。また、勤務先について人に話をすると「いいところに勤めてますね」とよく言われます。
これまで先輩方が築き上げてきた信頼の大きさを実感しますね。その分プレッシャーもありますけど(笑)

−これから挑戦してみたいことはありますか
現場の雰囲気って、現場所長によって全然違うんですよ。仕事の進め方も協力業者さんとの接し方も…。
自分も早く現場所長になって、自分の力で現場を管理してみたいです! よく言われることですが、建設業は地図に残る仕事・実績が人の目に触れる仕事ですからね。
自分の現場を持って、達成した時の喜びはさらに格別なんだろうなって思います。
そのためにも日々の仕事と並行して勉強を進めて、必要な資格を取得していかなければな、と。

−それでは、最後に入社を検討している人へのメッセージをお願いします
僕自身、高専時代に抱いていた建設会社のイメージと今過ごしている日々は大きく違うな、と感じています。
「百聞は一見に如かず」という言葉を信じ、インターンシップ等の機会を活用して気になる会社の雰囲気やそこで働く人について体感してほしいです。
また、学校で学んだことを現場で生かす機会はたくさんあります。現在学校に通っている人は、ぜひ勉強に力を入れてください!


あっ!今日もポチっとお願いします

カテゴリ

アーカイブ

坂下組について 事業紹介 工事実績 お知らせ 採用情報 社員BLOG 資料ダウンロード お問合せ