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貫通石!

投稿日:2013/07/17

貫通して1ヵ月ちょっと経った『竹名トンネル』ですが、楽しみにしていました、アクリル加工をした貫通石が出来上がりました〜!

箱を開けてみると・・・


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坂下組カラーでもある鮮やかなブルーで加工されています!

中を覗いてみると・・・

貫通石があって、後ろには貫通したときの写真も貼られているんですよ!

さらにアップにしてみると・・・

幻想的に見えて、すごくキレイですね〜!出来上がった貫通石は記念品として工事関係者などに配られます。

そして箱の中には1枚の紙が一緒に入れられています。そこには「安産の石の由来」と書いてあります。

書いてある通り、貫通石は安産のお守りとして用いられます。
ここには書いていませんが、安産以外にも学業成就のお守りとしても用いられるそうですよ!
(学業成就について:トンネルが意志(石)を貫くといったゴロ合わせから用いられている。)

そして今日はU野支店長が、過去に坂下組が工事を担当してきたトンネルの貫通石を持ってきてくださいました〜☆
せっかくなんで全部載せちゃいます!

延岡市北浦町:蒲北トンネル
延岡市北川町:長野トンネル

小林市須木村:麓トンネル
延岡市北川町:黒滝トンネル
美郷町西郷区:和田越トンネル
延岡市北方町:笠下トンネル(坂下・龍南JV)

高千穂町:岩戸坂トンネル(坂下・大淀・工藤JV)
椎葉村:石原第2トンネル(大和・坂下・五幸JV)

色々な色や形の貫通石があってキレイですねぇ〜!
この中で面白いなぁ〜と思ったのが、見た目も他のモノと明らかに違う、蒲北トンネルの貫通石ですが、
なぜこのような形(かまぼこ型)にしたのかと言うと、この蒲北トンネルは宮崎県と大分県の県堺のトンネルで
宮崎県側は坂下組、大分県側は大分県の業者が施工したので、合同で一つの貫通石を作ったそうなんです。

最後に支店長が「さすがに重くて持って来れないから!」と言うことで、こんな写真を撮って見せてくれました♪

これは平成3年にU野支店長が担当した、延岡市北方町にある「ひつじトンネル」の貫通石です。
この時は貫通石を記念品として、アクリル加工をするということが、あまり普及していなかったそうで、
貫通石をスパッと切って、記念に持って帰ってきたそうです!

支店長のお家で大事に飾ってある貫通石、見ているだけでその時の思い出が蘇ってくるのではないでしょうか!
あと、後ろのフクロウがとっても気になります(笑)!

記念にモノとして形に残せるってステキですね!坂下組のトンネル工事の歴史を感じることができました♪

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