今日も前日の小林本店さんに続きまして、十五夜のお話。
日向市では「日向 十五夜祭」が開催されます。
10月6日（金）前夜祭・7日（土）本祭りとなっております。
このお祭りは県北三大祭り及び日向三大祭の1つで、中秋の名月頃に
行われています。
約800年前に創建された富高八幡宮の祭礼がルーツとされていて、
壇ノ浦の戦いの後、椎葉に逃げ落ちた平家を追ってきた2人の武将が、
鎌倉にある鶴岡八幡宮から勧請して社を建て、兵の士気を鼓舞したのが
祭礼の始まりと言われているそうです。
その後、地元民によって五穀豊穣の祈りと収穫への感謝をこめた祭りが
続けられ、現代まで引き継がれているそうです。
厄年の若者が伝統の神輿を担ぎ、日向市駅周辺の市街地を練り歩きます。
十五夜音頭の総踊りをはじめ、メイン通りでは、ダンス舞踊隊が踊りを
披露し、特設ステージでは、歌やダンスの楽しいパフォーマンスも
楽しめるそうです。
お天気が良く、お月様も見えると、より一層風情がでて、お祭りが
楽しめそうですね。
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