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おはぎ

投稿日:2018/09/22

3連休初日。お子さんの運動会と言う方も多いのではないでしょうか。今年の日向市内の小学校の運動会は今日だそうです。心配されたお天気も大丈夫そうですね!


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さて、23日は秋分の日です。
お彼岸の食べ物と言えば、『ぼたもち』や『おはぎ』を連想しますが、なぜお彼岸にぼたもちやおはぎを お供えするかご存知ですか?

※画像はお借りしました。

日本において小豆は縄文時代の古墳から発見されるくらい古くから、生活に欠かせない食品でした。
古来「赤色」には「魔除け」の力があるといわれており、小豆は祝の席や儀式の際には、お赤飯や砂糖を混ぜてあんこにして捧げられてきました。
その習慣から、お彼岸ではお餅には「五穀豊穣」を、小豆には「魔除け」の意味を込めて、ぼたもちやおはぎにしてご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったと いわれています。

ちなみに、『ぼたもち』と『おはぎ』の違いってご存知ですか?
実は、おはぎとぼたもちは全く同じもので、季節によって呼び名が変わります。
「ぼたもち」の「ぼた」は春に咲く「牡丹」の花のことです。
牡丹の花をみて小豆の粒を牡丹に見立てぼたん餅から「ぼたもち」になったと言われています。
そのことから春のお彼岸は「ぼたもち」と呼びます。
「おはぎ」の「はぎ」は秋の草花である「萩」に由来されています。
萩の花が小豆の粒と似ていることから萩餅、それから丁寧な「御萩餅」から「おはぎ」と言う呼び名になり、 秋のお彼岸は「おはぎ」と呼ばれるようになりました。
あまりこちらの地域では「ぼたもち」とは言わない気がしますが、地域によっても違うのかもしれませんね。
個人的なおはぎの思い出と言えば、毎年運動会におばあちゃんが作ってきてくれるおはぎが一番美味しかったなと言う思い出があります。
なんだかおはぎの話をしていたら、おはぎが食べたくなりました。仕事帰りに買って帰ろうと思います!
それでは皆さん、良い休日をお過ごしください!

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