今日は、７月３１日（日）に日向市主催で行われた、
『第１回 日向市新庁舎建設工事 市民見学会』の様子をお伝えしたいと思います。
平成２９年１２月に完成予定（供用開始予定は、平成３０年５月）の日向市新庁舎は、
工事期間中、メインの工種について、市民見学会を開催していきます。
今回の見学会は、午前と午後の部に分かれ、約１００名の市民の皆さんが参加しました。
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新庁舎では、地震などの災害発生直後でも、情報の収集・伝達などの対応ができるよう、
地震による建物の揺れが大幅に軽減される「免震構造」を採用していて、
今回の第１回目は、その免震装置の取付工程の見学を行いました。
【午前の部の様子】
開会にあたって、日向市長より挨拶があり、担当者から工事概要の説明がありました。
その後、建設現場全体が見渡せる市役所屋上に移動し、説明が行われました。
屋上での説明が終わると、いよいよ現場へ。免震装置取付の現場見学と説明が行われました。
こちらが、今回の見学会のメインでもある免震装置です。
地震の揺れを、８０％以上吸収するそうです。
免震装置は、完成してからでは、決して見ることができないものとあって、皆さん真剣な表情で、説明に聞き入っていたそうです。
約１時間の現場見学会の最後は、参加者全員で記念撮影。
参加者の中には、「次回の見学会も是非、参加したい！」と言う方も多数いたようなので、今後、参加者の数が増えるかもしれませんね。
暑い中、見学会に参加された皆様、お疲れ様でした！！！
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