皆さんは『国際ジャズデイ』をご存知ですか？
ジャズは単なる音楽の域を越え、ライフスタイルや対話、さらには社会変革の手段にもなり、自由・寛容・人間としての尊厳を求める気持ちを表現しています。
この価値を推進する目的でUNESCO（国連教育科学文化機関）が設けました。
その『国際ジャズデイ』っていつやるの？「今でしょう。」と言いたいところですが、残念ながら昨日でした。
４月30日は世界でジャズコンサートなどのイベントが開催されます。
もちろん、宮崎でも『ユネスコ宮崎国際ジャズデイ』としてコンサートが開催されました。（この『ユネスコ宮崎国際ジャズデイ』は、日本で数少ないUNESCOの公式認定をうけています。）
このコンサートの前半は小学生とプロとの共演で、個人の意見ですが、一番印象に残りました。
特に、司会者の１０年後は、共演した小学生がプロになり、この舞台で小学生と共演しているかもしれませんという言葉には、浪漫を感じました。
『ユネスコ宮崎国際ジャズデイ』が、年を重ねるごとに盛り上がり、司会者の言葉が現実となる日がくるのが楽しみです。
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