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皆さんは、宮沢賢治の作品で「雨ニモマケズ」の作品をご存じでしょうか？
国語の教科書などで、一度は見たことがあると思いますが、うちの息子もただいま暗記中です。
作品の意味はというと、謙虚で自己犠牲の精神を持った人に憧れた宮沢賢治の理想像を綴ったものであり、自分のことだけを考えるのではなく、人を思いやって生きていく素晴らしさが描かれています。
「雨ニモマケズ」を読んでいるうちに、現代っ子にぴったりの詩？でもあるパロディ版
「雨ニモアテズ」を見つけたのでご紹介を(^^)/
雨ニモアテズ 風ニモアテズ 雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ 意欲モナク 体力モナク イツモブツブツ 不満ヲイツテイル 毎日 塾ニ追ワレ テレビニ 吸イツイテ遊バズ 朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 貧血ヲオコシ アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ 作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ リツパナ家ノ 自分ノ部屋ニ閉ジコモツテイテ <中略> ヒデリノトキハ 冷房ヲツケ ミンナニ勉強勉強トイワレ 叱ラレモセズ コワイモノモシラズ コンナ現代ツ子ニ 誰ガシタ
社会の変化に伴い、周りの環境が大きく様変わりをしていることが大きな要因ではないでしょうか。ついつい、自分の欲に負けてしまう自分ですが、環境や周りの人に左右されずに過ごしたいものです(^^)/
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