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夏バテと夏冷え

投稿日:2017/08/18

連休が終わりましたね。

皆さん、夏バテや夏冷えはしていませんか?


あっ!まずはポチっとお願いします。

まず、夏バテの症状と夏冷えの症状をみていきましょう。

<夏バテ>
・体がなんとなくだるい
・気力が出ない
・疲れがとれにくい
・暑くてなかなか眠れない
・食欲がわかない
・おなかの調子が悪い

<夏冷え>
・夏でも体が冷えていると感じている
・手足は冷たいのに顔がほてることがある
・下半身太りが気になる
・むくみやすい
・汗をかかない、または大量に汗が出る
・慢性的な頭痛や肩こりがある
・関節が痛むことがある
・トイレが近い、またはあまり尿意を覚えない
・下痢になりやすい

皆さんは、どちらかに当てはまりましたか?
一つでも当てはまるものがあれば、夏バテ・夏冷えの可能性アリです。

次に、解消法を。

<夏バテ>
・水分を摂ることは大事ですが、室内で過ごしているなら、摂り過ぎも夏バテのもとになります
・スタミナといえば焼肉!良質なたんぱく質の補給は大事ですが、脂のとり過ぎは胃腸の負担になるので、適度に脂を落とせる調理法で召し上がるように。
・クエン酸や酢酸には疲労回復があります。梅干しや黒酢は積極的にとりましょう(普通の酢やレモンは血液循環をよくしますが、体を冷やす性質の食材です)。
・暑い夜だからと言って、夜更かしは厳禁です。自律神経の乱れを招きますので、ぬるめのお湯につかり、適度に冷房を効かせた部屋でゆったり過ごし、早寝早起きを心がけましょう。ストレスも解消してください。
・休日にだらだらと寝すぎるのは禁物。いつもの時間に起床して、短めのお昼寝をしましょう。

<夏冷え>
・仕事終わりに、キンキンに冷えたビール。おいしいけれど、ビールは体を冷やす性質なので、一杯程度に。つまみには、体を温めるピーナッツや塩味のフライドポテトなどを。

・アイスクリームもつい毎日食べがちになりますが、内臓をダイレクトに冷やすので、控えましょう。麦茶も、常温で飲んでも温めて飲んでも体を冷やします。冷たくして飲みたいときは、紅茶や中国茶など、茶葉を発酵させたものを選んで。

・カレーは、食べるとポカポカしてきますが、カレーのスパイスには体を冷やすものもあるので、要注意。本格的なエスニックカレーより、じゃがいもやニンジンなど、体を温める根菜類がたっぷり入った「おうちカレー」がおすすめ。

夏バテ・夏冷えに気を付けて、秋を迎えましょう。


※どちらも美味しそう!画像はお借りしました。

そして、今年も梨とぶどうの時季がやってきました!

8月は、梨は幸水と、下旬から豊水、ぶどうはニューピオーネハニービーナスシャインマスカット、8月下旬からは安芸クイーンが収穫予定のようです。

農園によっては、梨狩り・ぶどう狩りをしているようですので、興味のある方は、お問い合わせしてみてください。

詳細はコチラへ。

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