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坂下組ロゴマークのリファインについて

投稿日:2021/10/25

2021年秋、株式会社坂下組のロゴマーク(シンボルマーク+ロゴタイプ)をリファインしましたので、総務部広報担当よりお知らせいたします。

「リファイン」とは、リニューアルとは違い、ロゴマークの印象は大きく変えずに手を加えることを指します。

今回は、旧ロゴマークの課題解決、及びバランスの論理性とロゴタイプの独自性を高めるための調整を目的としてリファインを実施いたしました。

以下のリファイン前後のロゴマークの比較の通り、「青円のシンボルマークと、黒い明朝体の社名」という基本構成に変化がない分、リファインに気づかれない方もいらっしゃるでしょう。「調整」が目的である今回においては、そうして違和感なくこのロゴマークを受け入れていただくことに意義があります。

 

坂下組 新旧ロゴマーク

旧ロゴマークの課題

上に述べた「旧ロゴマークの課題」は数点あり、それらについては以下にて言及しますが、そもそも根本的な課題として、社内で管理されたロゴマークのデジタルデータ(aiデータ)が当初社内に無かったことが挙げられます。(これは、比較的歴史が長く、加えて広報の専属部門のない組織であれば、珍しくない事態ではないでしょうか。)

これにより、徽章メーカー様、封筒の印刷会社様、ヘルメット販売店様、看板屋様など、当社が依頼させていただいた各種制作会社様にて、坂下組のロゴマークを独自に作成いただいてきた歴史ががあると推察されます。
その結果、微妙にデザインの異なる坂下組のシンボルマークが複数存在しているのです。

2015年、それら数あるシンボルマークの内、看板メーカー様が作成されたデザインデータを基に社内でデジタル管理するロゴマークが作成されました。それが本稿に述べる「旧ロゴマーク」です。

 

それから6年。
この度、改めてロゴマークを磨く運びとなりました。
旧ロゴマークにあった具体的な課題は以下の通りです。

  1. シンボルマーク内の坂下の字が、やや記号的過ぎた。
  2. シンボルマークの円と坂下の字の線の太さの違いが大きかった。
  3. 坂下の字の各辺の太さに論理性のないバラつきがあった。
  4. ロゴタイプの社名が、MS明朝体をそのまま利用しており、独自性に欠けていた。

 

以上の課題解決を図りながら、大体受け継がれてきた基礎基本を維持しつつ、全体としてのバランスを整えて、力強さを増したロゴマークへの成長を目指しました。

 

ロゴの修正点

まず、全体について。
シンボルマークをロゴタイプ(社名)よりも大きくするのは、NTT・pepsi・STARBUCKS・xerox・at&t等、円形シンボルで有名な多くの企業で用いられているバランスです。

坂下組旧ロゴマークにおけるこのバランスは維持しつつ、黄金比の考え方や一定の単位設定を駆使して、配置や太さの調整を行いました。

今回単位として設定したのは、シンボルマークの円。この辺の太さを2aとして、半分のaや倍の4a、黄金比である1.618で除した値等により新ロゴマークは組み立てられています。

 

次にシンボルマークについて。
新ロゴマークにおいては、旧ロゴマークにおいて薄れつつあった篆書としての「文字性」の復活が大きなテーマでした。
特に、坂のつくり(右側)の処理により「反」の字らしさが失われ過ぎていたのです。

これは、上述の通りかつて様々な外部制作会社様に坂下組のロゴマークをご準備いただいていた歴史の中で、不鮮明な(もしくは画像として潰れていた)坂下組ロゴマークを、何とかデジタル化した時の名残だったのものと推察しています。

そこで、今回は改めて「坂下」の篆書体を意識しながら描き直し、さらに、角張っていた各辺の末端は初期ロゴマークに合わせて丸型に戻しました。

また、旧ロゴマークにおいては、坂下の文字の線幅が円に比べてかなり細く、しかも太さにばらつきがあり安定感が欠けていたため、再定義しました。

「坂下」の文字の辺を、円の辺の太さ2aと同じにしてしまうと重くなり、半分のaにすると細過ぎます。あらゆるバランスを検討した結果、坂下の文字 対 円の線の太さの比率を1:1.618となるようにしました。

 

右側のロゴタイプ(社名)について。
今回は、2020年にリニューアルした坂下組ウェブサイトで採用されたフォント「源ノ明朝」をベースとしました。

そして、その後の調整により「坂下組」という3文字の中において、横線で一本筋が通るよう調整したり、明朝体の末端(ヒゲ)を加工して連続性を持たせたりするなど、見えない線で組み立てられたロゴタイプとして磨くことで、坂下組の経営の一貫性や安定性、そして坂下組が施工する構造物の頑丈さを表現しています。

さらに、この3文字の組み合わせだからこそできる調整を行ったことで、他にはない坂下組のためだけの独自の漢字デザインが完成したことになります。

今回のリファインを機に、シンボルマークの色も再設定。
従来より少し深みを持たせた青とし、初めてDICナンバーやPANTONEを定義しました。

 

以上、今回の坂下組ロゴマークのリファインについて長々と解説させていただきましたが、それらのことに気づかないくらい自然に皆さんに馴染むロゴマークにすることが、今回のゴールです。

ただ、想いを込めてデザイン致しましたので、その意図について表明をすることは大切なことだと考え、記させていただきました。

お読みくださった皆様、ありがとうございます。
今後も、株式会社坂下組をよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社坂下組
総務部広報担当

 


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