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佐土の谷下部工 現場報告8

投稿日:2017/08/30

昨年10月に着工した椎葉村で施工中の佐土の谷下部工ですが、メイン工事である深礎杭を基礎とした、 橋台の躯体が完成しました。


今後は、橋台の左右のウィングの工事にかかります。ウィングは、テールアルメで造ります。
この工法は、1m角程のコンクリートパネルを積み上げ、コンクリートパネルより背面に スリップバー(長い鉄の板)を水平に配し、その上に転圧しながら盛土します。
盛土とスリップバーの摩擦力により前面のコンクリート版を引張り、壁とします。
これを道路までの高さまで積み上げていきます。
その様子は、次回写真と一緒に報告したいと思います。

またこの写真を撮った日は、「リーダー養成研修」の一環で坂下組に研修中の、宮崎市立生目台中学校の 先生が現場に来られました。

そこである事実が発覚。
なんと先生は、現場を担当しているS主任の中学時代の美術の先生だったそうなんです!
まさか子供の時に教わった学校の先生に、自分の現場で再会するなんて…
こんな偶然ってあるんですね笑。
最後に支店長が阿蘇で撮ってきた、あまり見かけないお花の写真をどうぞ。


この丸い花は、『ヒゴタイ』と言うキク科の多年草で、枝先に鮮やかな濃い青紫色の小花を球状につけます。

花の見頃は8月下旬から9月の上旬で、九州と中国地方の一部でしか目にすることができず、 国の絶滅危惧種に指定されている植物なんだそうです。

とっても可愛いお花ですね!最後にポチっとお願いします。

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