今日で阪神・淡路大震災から丸２０年。
当時小学生だった私は、阪神・淡路大震災の記憶はあまりありませんが、テレビなどで当時の様子を改めて観ると、衝撃を受けるとともに、とても心が痛みます。
そして阪神・淡路大震災に因んで、本日１月１７日は「防災とボランティアの日」と制定されています。
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われたそうです。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、同年12月の閣議で「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌1996年から実施されました。
この日を中心に、前後3日を含む、計7日（1月15日〜21日）が「防災とボランティア週間」と定められています。
２０１１年には、東日本大震災も発生しましたが、近年では、地震以外の災害のニュースも多く耳にします。
自然災害を予知することは難しいですが、過去に起きた災害を風化させない為にも、今一度、災害への知識や情報、そして家族や地域、職場などとの繋がりも大切にして、備えていきたいですね。
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